入社以来、私は母豚約2000 頭を飼育する多古農場で働いています。いわゆる“繁殖農場”であり、生まれた子豚を1か月ほど育てて“肥育農場”に移していくというのが基本的な流れ。
配属当初は子豚の育成にかかわる分娩部門にいたのですが、畜産に関する知識がほとんどなかっただけに戸惑うシーンも少なくありませんでした。それでも先輩方が聞けば丁寧に教えてくれたおかげで、一歩ずつ前に進んでいくことができました。
1年目は母豚を管理するストール部門、2年目は分娩部門で母豚のお産と産後の母豚と子豚をケアする仕事をしました。フォークリフトや中型免許も取得させてもらい、このころからできる作業もぐっと増えたおかげで主体的に仕事に臨むことができています。
3年目の後半からは8㎏~30㎏までを育てる離乳舎の担当に。そして、4年目には離乳舎のリーダーとして部下3名を束ねる立場になりました。入社以来、着実に成長し続けている農場と一緒に私自身も前に進めていると実感しています。
社内外の勉強会に参加したり、業界誌などをチェックしたりして自己研鑽し続けています。このまま多角的に養豚の経験を積み重ねることで、将来は農場長として現場を仕切る立場になりたいですね。
私は、離乳から分娩1週間前までの母豚の管理を担当しています。1頭1頭異なる発情をしっかり見つけて種付けを行い、妊娠後は分娩に備えたボディーコンディションを整えるため、エサの量を個体毎に調整しています。
また、妊娠しているかどうか確認するために、エコーを使って妊娠鑑定をしています。
入社したばかりの頃は、発情の強弱の見分けが難しく、弱い発情で種付けを行ってしまう事もありました。弱い発情で種付けを行うと受胎しなかったり、生まれる子豚の数が少なくなることがあります。そのため、短い発情をしっかり見極めて種付けを行うことが重要です。
自分が種付けを行った豚が無事に分娩し、離乳してきたときに元気な姿でまた自部署に戻ってきてくれることに、面白さとやりがいを感じます。
大学では動物に関して学んできたのですが、もともと人と接する販売業務が好きだった私にとって、農場・工場・販売が三位一体となった事業を展開する当社は、動物の基礎知識を有する自分の背景を活かしながら接客サービスを提供できる点に魅力を感じて入社を決めました。
以来、私は直売所の店頭に立って販売業務に取り組んでいます。直売所では元気豚や加工品はもちろん、地域の農家の方々が生産した農作物も販売しており、そのレジ打ちや品出しのなどが主たる業務。 お客さまに調理の仕方などを質問されることもあるのですが、工場を併設しているからこそ、本当にふさわしい調理方法を細かく伝えることができます。 「そんな食べ方知らなかった。ありがとう」と感謝の一声をいただけるのがやりがいとなっています。
ほかにもLINEでおすすめ品を紹介したり、店頭POPを製作してみたりといったプロモーション活動も業務の一環として担当しています。 勉強会などにも参加し、動物や販売に関する知識を高めながら、元気豚の魅力をより多くの人に発信できるように頑張っていきたいです。
新商品開発やサンプル製造を行っています。自社の豚肉をおいしく提供することを第一に、その時々の時節や流行、性別や世代といった様々なニーズに合わせた新商品を企画し、製造しています。 単に新しい商品を考えるだけでなく、決まった商品が実際に工場での製造になったときにスムーズに稼働できるか、余計な手間になっていないかなども考慮し、製造工程を見直すことも商品開発の重要な仕事です。
2020年より1年間産休・育休を取得し、復職後は7時間勤務をしていました。一人一人の状況に合わせて柔軟に対応してくれることが当社の良さ。 周囲も子育てに理解のある社員ばかりなので、子どの体調を気遣ってくれたり、チームがサポートしてくれることはとてもありがたいと思っています。
子育てをしながら家事をすることの大変さを実感するようになり、ママさんたちが簡単に調理出来て、おいしくて、子供たちにも安心して食べさせられる商品をもっと世にプロデュースしていきたいです。